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シワのせいで「老け顔」に…おすすめの化粧品や有効成分は?

2024.02.16
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シワのせいで「老け顔」に…おすすめの化粧品や有効成分は?

老け顔」に見える最大の要因といえば「シワ」。
老化現象だからしょうがない…
とは限りません。

シワができるメカニズムを正しく把握して、効果的な対策法を理解しておきましょう。

見た目に最も大きく影響する肌トラブルだからこそ、その改善があなたの若返り(アンチエイジング)に果たす影響も大きいはずです。

マイハピ編集部2
この記事の執筆・監修マイハピ編集部
更新日:2024年2月16日

2009年に法人(株式会社ユーテック)設立
大手の広告代理店やSDGs関連企業、ITメディアとも提携し、「男女共同参画の実現」に取り組んでいます。
ひとりひとりの女性が自分らしく健康に安心して暮らせる社会の実現をめざし、調査・経験にもとづいた正しい情報を発信してまいります。
主な有資格者
・女性活躍マスター
・ファイナンシャルプランナー
・キャリアコンサルタント
・子どもの貧困専門支援員
・児童虐待防止支援アドバイザー
・心理カウンセラー
・個人情報保護士
・保育士
・美容師
・ビューティーアドバイザー
・ウエディングプランナー
・終活アドバイザー
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シワに関する基礎知識

シワはなぜできる? 主な原因と種類について

シワはなぜできる?主な原因と種類について
加齢によってシワが目立つようになるのは、コラーゲンやエラスチンの減少が原因。

ともに肌の弾力を維持するために欠かせない成分ですが、食事から補うことはできません
(摂取してもほとんど体内で吸収されません)。

深いシワを自力でケアするのは難しいので、やはり日頃の「予防」が大切です。

30代後半~40代頃からできる「小ジワ」は、乾燥すると目立つ傾向にあります。

そのためシワの要因として乾燥をイメージする方も多いのですが、実際には肌の内部、「真皮」の変性が主な原因です。

真皮の変化は「老化現象」ですから、避けられない部分もあります。

ただ、小ジワの段階では真皮にまでシワが達していないケースも多く、丁寧な「保湿」によって解消される可能性も高いようです。

顔の筋肉が動くことで生じる「表情ジワ」も、年齢を重ねるにつれて深く、目立つようになっていきます。

特にシワができやすいポイントとしては目元、口元、額、眉間などが挙げられます。

いずれも筋肉(表情筋)の動きが激しい部位で、「ほうれい線」や「カラスの足跡」は「老け顔」に見えるシワとしてよく知られています。

まだ間に合う!毎日の「保湿」で効果的な「小ジワ」対策

目元の小ジワ
目元によくできる「小ジワ」は、浅く薄い状態であれば「保湿」によって改善されます。

逆に言えば、目元のシワが目立つようなら、お肌に水分が不足している証拠。
日頃のスキンケアを見直す必要があります。

有効成分「セラミド」配合の美容液や保湿専用クリームなど活用しましょう。
できれば朝晩、1日に2回のケアをおすすめします。

毎日しっかりケアしてるのに、目元のシワが消えない…
そんな場合は、シワが真皮にまで達している可能性が高いです。

保湿だけではケアとして不十分なので、より積極的な「アンチエイジング」に取り組んでください(詳細については後述します)。

自宅でできる予防法としてはマッサージも効果的。血流を促進することで細胞を活性化、正常なターンオーバーを促します※。

とはいえ、毎日のマッサージは面倒…
という方も多いことでしょう。

そんな方におすすめなのが美顔器
超音波の働きで血流を促しつつ、ミスト状の成分で保湿にも手軽に取り組めます。

ただし、首にできるシワにマッサージは逆効果。首のシワは骨格によるところが大きいため、「生まれつき」の問題として諦めてください。
どうしても気になるなら美容整形による手術など検討してみましょう。

シワに効く化粧品は

どうすれば増える? コラーゲンに働きかける成分

どうすれば増える?コラーゲンに働きかける成分
真皮にまで達してしまった深いシワも、「コラーゲンの量を増やす」ことで改善を期待できます。
有効成分としては「レチノール」や「ビタミンC誘導体」がおすすめ。

特にレチノールはシワに有効な成分として定評があり、劇的な効果を実感される方も少なくないようです

ただし、全ての化粧品がそうであるように、効果には個人差があります。
また、短期間で効果があらわれるものではありません。

スキンケアの中でもシワ対策は特に時間がかかりますから、最低でも数ヶ月~半年間は入念なケアを継続する必要があります。

並行して、シワの進行を予防するための「紫外線対策」も欠かせません。

UVカット化粧品をこまめに使用して、これ以上シワが深くならないようきっちりケアしましょう。
毎日の紫外線対策に勝るスキンケアはありません!
この他、シワに有効性が認められている成分として、AHA、ナイアシン、抗酸化成分(主に植物性エキス)などが挙げられます

ピーリングコスメで「アンチエイジング」を

ピーリングコスメで「アンチエイジング」を
小ジワの段階なら、「ピーリング」で効果的にケアできます。
古い角質を徹底的に除去することで、ターンオーバーが活性化。

アンチエイジング(若返り作用)による代謝促進が狙いです。
新しい皮膚の生成を促すわけですね。

ただし、ピーリングコスメには刺激が強いものも少なくありません。

肌質を選ぶアイテムも多いため、使用するコスメは慎重に選びましょう。

おすすめは洗い流すタイプ
比較的低刺激で、初めてピーリングを導入する方でも安心して使用できます。
おすすめのピーリングコスメドクターY クラリファイングミルク1・2

ピーリングで古い角質を除去すると、有効成分が肌の内部にまで浸透しやすくなります。

美顔器でビタミンC誘導体を浸透させてあげれば、相乗効果の期待大。

シワだけでなく、シミや毛穴のトラブルなども含めて、幅広いアンチエイジング効果を発揮することでしょう。

ホルモンと活性酸素がシワの原因に

「エストロゲン」を増やして効果的にシワ対策を

「エストロゲン」を増やして効果的にシワ対策を
肌年齢はホルモンの影響を受けることが分っています。
特に「美容ホルモン」とも呼ばれる「エストロゲン」は、美肌に欠かせないホルモンの一つ。

肌の水分量やコラーゲンの生成に大きく影響します。
しかし残念ながら、エストロゲンの分泌量は40歳頃から急激に減少。

シワができやすくなる要因の一つに「ホルモンバランスの変化」を指摘する専門家も少なくありません。

加齢以外の要因として、骨盤における「血流の悪化」もエストロゲンの分泌量を減少させます。
骨盤の血行が滞ると卵巣の機能が低下。
結果としてエストロゲンの分泌量も減少してしまうのですね。

特にデスクワークの多い女性は脚から腰にかけての血流が悪化しやすいので、ツボ押しやエクササイズなど習慣として取り入れたいところです。

その他、エストロゲンの分泌を増やす方法としては漢方薬の服用が挙げられます。

一部の漢方は不妊や更年期障害の治療にも確かな実績があり、婦人科でも処方されています。

ただし、効果には個人差が大きいので、服用する人の年齢・症状・体質等に合わせて処方されるのが望ましいでしょう。

服用にあたっては、薬剤師や医師など専門家の指示を仰ぐことをおすすめします。

エストロゲンに似た働きで知られる「大豆イソフラボン」の摂取も効果的。
毎日、納豆やお豆腐など食べることを習慣化するのも良いでしょう。

「活性酸素」とシワの関係。食生活の改善で除去を

「活性酸素」とシワの関係。食生活の改善で除去を
肌の老化を進める最大の原因は紫外線
シワも例外ではありません。

毎日の紫外線対策が大切なのは言うまでもないことですが、もう一つの要因「活性酸素」の存在も意識してみましょう。

活性酸素とは、肌を酸化させる物質の総称で、ストレス、喫煙、乱れた食生活などによって増加します。

また、紫外線を浴びることでも増加するので、両者はいわば不可分の関係にあります。

活性酸素の増加 = 細胞の酸化 = 肌の老化
を意味します。その「除去」に取り組むことが大切なのですね。

基本的には「生活習慣の改善」を図ればOK。特に重要なのが「食生活」です。

食品から「抗酸化作用」に優れたビタミンA・C・Eを積極的に摂りましょう。
これらのビタミン郡は、組み合わせて摂ることで相乗効果を発揮します。

ビタミンAを豊富に含む食品はうなぎ、モロヘイヤ、ニンジンなど。
ビタミンCは緑黄色野菜、ビタミンEはナッツ類などに多く含有されています。

まとめ

まとめ
ニキビや毛穴のトラブルと違い、シワは「老化現象」として諦める方も少なくありません。

確かにある程度は仕方のない部分もあるのですが、それでもスキンケアで改善を図ることは十分に可能。

特に「小ジワ」の段階なら、セルフケアによって劇的に改善されるケースも珍しくありません。

私はまだ若いし大丈夫…
という方は、いまのうちから「予防」に努めましょう。

紫外線や乾燥によるダメージは、目に見えない形で徐々に蓄積されていきます。

毎日のケアでそのダメージを少しでも軽減し、肌年齢の維持、そして「若返り=アンチエイジング」に取り組むことが大切なのです。

10年~20年後、どういう風に年齢を重ね、どんな女性になりたいのか。

そのイメージをふくらませつつ、将来の「輝く自分」に向かってケアを続けてくださいね。

◆ 執筆・監修/マイハピ 編集部
最終更新日:2024年2月16日

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