メールレディ「騙された」手口は3つ。予防策や相談先は?【弁護士監修】

減少傾向とはいえ、メールレディ詐欺の被害は続いています。
「騙された」と気づいたときにはもう手遅れ。
体験談でよくある「詐欺の3パターン」を確認しておきましょう。

大手の広告代理店、SDGs関連企業、ITメディア等と提携し、「男女共同参画の実現」に取り組んでいます。
メールレディがトラブルなく安心して働くことができる環境を実現するために、私たち(マイハピ編集部)が実際に体験して分かった正しい情報を発信してまいります。
【主な有資格者】
・女性活躍マスター
・ファイナンシャルプランナー
・キャリアコンサルタント
・子どもの貧困専門支援員
・児童虐待防止支援アドバイザー
・心理カウンセラー
・個人情報保護士
・保育士
・美容師
・ビューティーアドバイザー
・ウエディングプランナー
・終活アドバイザー
MyHappi(マイハピ)とは?
目次
Q.どんな詐欺が多いの?
特に被害が多いのは、
- 求人詐欺
- 振り込め詐欺(架空請求)
- リクエスト詐欺
以上の3種類です。
Q.求人詐欺の手口って?
「メールのみで月収10万円!」
「誰でも簡単に稼げる!」
そんな広告を見かけたら要注意。
求人詐欺の可能性が高いです。
「求人に応募したら登録料を請求された」
「会費を取られた」
というような形で被害が続出。
実際には「全然稼げないウソの求人」です。
Q.メールレディの「振り込め詐欺」って?
何らかの名目で「費用を請求してくる」タイプの詐欺。
お客のフリをしてメールレディに近づき、
「お礼を振込むから、入金の手数料だけ負担してほしい」
という風に持ちかけてきます。
もちろん手数料を支払っても、お金は1円も振り込まれません。
振り込め詐欺の被害にあった場合は、すぐに警察や振込先の金融機関に連絡を行えば、「振り込め詐欺救済法」に基づき、振り込んだ口座を凍結(利用停止)し、その口座の残高や被害額に応じて、被害額の全部又は一部(被害回復分配金)の支払いを受けられる可能性があります。
引用:政府広報オンライン
Q.リクエスト詐欺ってどんな手口?
メールレディはお客からリクエストを受ける機会が多いです。
「脱いでくれたら1万円振り込むよ!」
「画像1枚1,000円で買う!」
そんな条件をオファーされたら注意。
支払いをすることなく、画像や動画を「持ち逃げ」するお客が後を絶ちません。
Q.詐欺の予防策はないの?
とにかく「お金を払わない」姿勢を徹底しましょう。
お客からリクエストを受ける場合は「先払い」がおすすめ。
「脱ぎ損」「見せ損」を回避できます。
Q.お給料や報酬を引き出せない! これも詐欺?
手続き上のミスや、タイムラグの可能性もあります。
詳しくはこちら
Q.お客から「下着を買い取りたい」って言われた。これも詐欺?
メールレディを相手にそういう「取り引き」を持ち掛けてくるお客は多いです。
安全に取り引きしたい場合は、サイト上のフリマサービスを利用しましょう。
手数料が発生しますが、匿名配送などで安全性を確保できます。
「モコム」や「ファム」など、大手の求人はフリマ機能も完備しています。
Q.騙されたら誰に相談すれば良い?
個人でできる対応策には限界があります。
困ったときは、一人で悩まずに…
無料の相談サービス「消費者ホットライン」188を利用しましょう
◆ 執筆・監修/マイハピ 編集部
最終更新日:2023年11月13日
※「マイハピ」は、株式会社ユーテックの登録商標です【登録商標 第5811767号】
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