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顔色がさえないのは「くすみ」のせい? 効果的なケアの方法は

2024.02.16
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顔色がさえないのは「くすみ」のせい?効果的なケアの方法は

何となく「顔色が悪い」と感じたら、それは「くすみ」が原因かもしれません。

くすみとは、簡単に言うと「素肌が若々しく見えない」状態。

「透明感」のある素肌、「美白」の対極に位置する顔色だと考えてください。

  • 顔色は「生まれつき」?
  • 私は「地黒」だから仕方ない?

いいえ。必ずしもそうだとは限りません。

くすみの原因と対処法を正しく理解して、赤ちゃんのように瑞々しい素肌を取り戻しましょう!

マイハピ編集部/高橋真理
この記事の編集責任者マイハピ編集部/高橋真理(女性心理カウンセラー)
更新日:2024年2月16日

2009年に法人(株式会社ユーテック)設立
大手の広告代理店、SDGs関連企業、ITメディア等と提携し、「男女共同参画の実現」に取り組んでいます。
メールレディがトラブルなく安心して働くことができる環境を実現するために、私たち(マイハピ編集部)が実際に体験して分かった正しい情報を発信してまいります。
主な有資格者
・女性活躍マスター
・ファイナンシャルプランナー
・キャリアコンサルタント
・子どもの貧困専門支援員
・児童虐待防止支援アドバイザー
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「くすみ」に関する基礎知識! 毎日のケアは

あなたはどのタイプ? くすみの「種類」と「原因」

くすみの種類と原因
くすみにはいくつかのタイプ(種類)があります。
最も多いのは、古い角質のせいで生じるタイプ。
古い角質がたまって厚くなる「角質肥厚」が原因です。

古い角質は酸化して黒く見えるため、肌がくすんで見えるわけですね。

ターンオーバーが低下するとこの状態に陥りやすく、加齢によるくすみは特にこのタイプが多いといわれています。

肌の「乾燥」も要因の一つ。

肌は水分が不足するとバリア機能が低下します。
その機能を補うために角質が厚くなる → 肌がくすんでしまう方が多いようです。

原因は異なりますが、結果(角質肥厚)は先ほどのタイプと同様です。

この他にも、「血行不良」や「日焼け」、摩擦・刺激による「色素沈着」なども原因として考えられます。

血行不良は「睡眠不足」、日焼けは「紫外線」、色素の沈着は「肌の炎症」などが関係しているケースが多いです。

これらの要因は複合的に重なる場合もあって、必ずしも一つの要因だけをケアすれば良いとは限りません(美白化粧品だけでは不十分なケースも多いのですね)。

まずは「原因」を正しく把握し、くすみの「タイプに応じたケア」を行うこと。

これがくすみを改善するために欠かせない基本姿勢です。

ピーリング化粧品で角質除去!ターンオーバーの促進も

ピーリングで角質除去
角質肥厚」がくすみの要因である場合は、古い角質を除去しなくてはなりません。

最適なケアとしては「ピーリング」が挙げられます。
短期間で角質を取り除くことができるため、ケアを始めてすぐに効果を実感される方も多いようです。

定期的にピーリングを行うと、肌のターンオーバーが活性化されるだけでなく、有効成分の「浸透力」もアップします。

古い角質は化粧品の浸透を妨げる「スキンケアの大敵」ですが、ピーリングで除去すれば有効成分が肌の奥深くまで「届く」ようになります。

ピーリングを行った後は「保湿」もお忘れなく。セラミド配合の美容液などこまめに使用すると、肌に「透明感」が出てきます。

有効成分の浸透力がアップしたことで、「美白」にも効果的に取り組めるようになるでしょう。

乾燥によるくすみは「保湿」でケア

乾燥によるくすみは保湿
角質は乾燥すると灰色や黒色に変色します。

結果、肌がくすんで見えてしまうので、冬場は特に丁寧なケアが必要。

また、気温が下がると「血行不良」も併発する方が多く、さらにくすみの進行するリスクは高くなります。

乾燥対策=保湿は、「毎日」行うのが基本。

有効成分として人気の高い「セラミド」や「ヒアルロン酸」配合の化粧品を習慣として活用しましょう。

週に1度のピーリングと毎日の保湿で、明るく、透明感のある肌を「相乗効果」で実感できるはずです。

ピーリング化粧品は洗い流すタイプ、保湿アイテムは美容液やクリームがおすすめ。

この2つのケアに取り組むことで、くすみだけでなくニキビ、毛穴の詰まり、シミ、シワなど、様々な肌トラブルを予防・改善可能です。

ただし、敏感肌の方はピーリングで炎症など生じる恐れも。
低刺激なもの、肌質に合った化粧品を選んで使用してくださいね。

一歩進んだ「くすみの徹底ケア」

即効性に優れた「パック」によるケアもおすすめ

パックによるくすみケア
くすみを今すぐに何とかしたい!
そんな方には「パック」による「集中ケア」がおすすめ。

肌を密封状態にすることで、有効成分を「短時間で内部に浸透させる」ことができます。

他のスキンケアと比較してコストは割高ですが、即効性に優れているのがパック系化粧品の魅力。

デートや女子会の前日など、「大切なタイミング」で頼りになるのは嬉しいポイントですね。

パック系アイテムには様々な種類がありますが、くすみに効くのは「保湿」や「アンチエイジング」、もしくは「美白」タイプ。

くすみ専用」として市販されているパックもあるので、ぜひ一度お試しになってはいかがでしょうか。

ただし、「たまにパックだけすればOK」という考え方は誤り。
くすみのケアは毎日の洗顔と保湿で「予防」するのが基本です。

また、パックは「長時間使用すると効果がアップする」という人もいますが、これも間違い。

有効成分は所定の時間内に浸透するよう設計されていますから、「使用時間に比例して効果がアップする」ということはありません。

他のスキンケアに比べて、パックはかなりの時間を必要とします。

理想としては1ヶ月に1~2回くらいは取り入れたいところですが、「面倒くさい」とサボりがちな方も多いよう。

そこでおすすめなのが「ながらケア」です。

好きな音楽を聴きながら、映画やテレビを観ながら…
楽しみ「ながら」できるケアの方法を、自分なりに探してみてください。

顔色の「三原色」と「血行」の関係

顔色を左右する3要素
顔色を左右する要素は主に3つ。

角質の「グレー」、メラニン色素の「イエロー」、そして血液の「赤」です。
3つの色合いのバランスによって決まるわけですね。

若々しく透明感のある素肌に欠かせないのは血液の赤。ですから、キレイな肌を「血色が良い」という風に表現したりもします。

しかし、血行が悪くなると角質のグレーやメラニン色素の黄味が目立つようになり、これが「くすみ」の大きな要因に。

したがって、角質の除去、メラニン色素の排出に加えて、「血行促進」もくすみの解消には必要不可欠な要素といえます。

血行を促すケアとしては、フェイスマッサージがとても効果的。

ただし、強くこすると色素沈着の原因になるため、やさしく、丁寧に行うことが大切です。

専用のクリームなど使用して、摩擦の軽減を図るのも良いでしょう。

血行不良の要因としては、女性に多い「冷え性」も考えられます。

「冷え」体質改善を目的に、有酸素運動を習慣として取り入れるのもおすすめ。

軽めのジョギング、ウォーキング(お散歩)程度でOKなので、できる範囲で始めてみましょう。
また、「喫煙」の習慣がある方は、できる限り「禁煙」に取り組んでください。

喫煙は血行を著しく阻害するため、健康・美容、両方の観点でおすすめできません。

食生活から考えるくすみ対策

食生活によるくすみ対策
先ほどもご説明したように、くすみの原因としては「代謝の低下」、「乾燥」、「血行不良」の3つが主に考えられます。

いずれも「食生活の改善」によってケアをサポートすることができるので、栄養バランスに配慮することも大切。

例えば、代謝促進(ターンオーバーの活性化)に必要な「ビタミンE」、「タンパク質」など積極的に摂取してみましょう。

ビタミンEはナッツ類や緑黄色野菜、タンパク質は肉、魚、大豆食品などに含有されています。

乾燥対策には肌の潤いを保つために必要な「ビタミンA」が有効。
うなぎや緑黄色野菜に多く含まれています。

血行の改善に効果的なのは「鉄分」や先述した「ビタミンE」。鉄分はレバーや貝類が豊富に含有しています。

くすみは複合的な要因によって引き起こされるケースも多いようです。

これらの栄養素をバランス良く摂取し、食生活の面からも包括的なケアに取り組みましょう。

くすみ対策のまとめ。10のポイント

くすみ対策まとめ

  • くすみの原因は、厚くなった角質、乾燥、血行不良、日焼け、色素の沈着など
  • 原因によって効果的なケアの方法が異なる
  • 角質の除去には「ピーリング」、乾燥には「保湿」がおすすめ
  • ピーリングは洗い流すタイプが人気。保湿アイテムとの併用が基本
  • 乾燥対策には「セラミド」、「ヒアルロン酸」など有効成分を含む化粧品を
  • 即効性を狙うのなら「パック」。
    音楽を聴いたりテレビを観たりして、退屈しない工夫を
  • 顔色は「角質」、「メラニン色素」、「血行」、以上3つの要素によって決まる
  • くすみの予防・改善には「健やかな血行」が欠かせない
  • 血行不良は「冷え性」、「喫煙」など、体質や生活習慣によって引き起こされる
  • 運動習慣や食生活の見直しによって血行促進を

◆ 執筆・監修/マイハピ 編集部
最終更新日:2024年2月16日

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