専業主婦のメールレディは確定申告が必要?

専業主婦なのに、メールレディの収入を確定申告していませんか?
本当は必要ないのに。
大きな損をしているかもしれません…

大手の広告代理店、SDGs関連企業、ITメディア等と提携し、「男女共同参画の実現」に取り組んでいます。
メールレディがトラブルなく安心して働くことができる環境を実現するために、私たち(マイハピ編集部)が実際に体験して分かった正しい情報を発信してまいります。
【主な有資格者】
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・ファイナンシャルプランナー
・キャリアコンサルタント
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目次
Q.確定申告しないと脱税になるんじゃないの?
申告しなくても、脱税ではありません。
そもそもメールレディの大半は、確定申告の対象外。
だからこそ、在宅ワークとして人気のバイトです。
Q.申告の対象外なのはどうして?
そもそも「稼げない人」が多いから。
目安として年収が100万円以下なら、確定申告は不要です。
Q.チャットレディでも稼げてるけど…
年収が200万円くらいになったら要注意。
申告が必要かもしれません。
Q.テレフォンレディの場合は?
仕事内容に関係なく、年収が確定申告の基準になります。
月収10万円くらいならセーフですが、15万円~20万円くらいの人は要注意。
専業主婦でも申告が必要です。
Q.申告すると夫の扶養から外れるの?
ほとんどのメールレディは、扶養から外れません。
ただし例外もあります。
詳しくはこちら
⇒ 社会保険の扶養が外れる条件とは?
Q.扶養から外れるくらいなら、メールレディはしない方がお得?
収入が安定していても、扶養から外れない方法があります。
最も簡単な方法は、
- レシートや領収書を7年間、手元に保管しておく
- 来年買う予定のモノを、今年に買う(今年の経費にする)
- 収入に応じて贅沢する(経費を増やす)
など。
会社の経営者やフリーランスは、このような方法で「節税」しています。
ちょっとした節税さえ心がければ、扶養の状態から外れる心配は、ほぼありません。
Q.専業主婦が申告するとなぜ損なの?
主な理由は3つ。
- 払わなくて済むはずの税金を徴収される
- 夫に内緒にしてもいても、収入がバレる
- 書類を作成する手間や時間がかかる
専業主婦の場合、税金は「払い過ぎている」人が多いです。
ご注意ください。
Q.なぜ税金を「払い過ぎ」になるの?
「経費の仕組み」を理解していない人が多いから。
日本には良くも悪くも几帳面で正直な人が多く、節税の意識が乏しいようです。
例えば、
- メールレディに経費なんて発生しない
- 経費は使い過ぎると、脱税になる
- どんな少額でも申告しないと、税務署の調査が入る
上記のような考え方は、全て間違い。
専業主婦だから、副業だから、経費が認められない、ということもありません。
メールレディの経費については、こちらの記事をご覧ください。
⇒ メールレディは経費が多いので税金も確定申告もナシ?簡単な計算方法
◆ 執筆・監修/マイハピ 編集部
最終更新日:2023年11月15日
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