イクメン企業宣言(株式会社ユーテック)
株式会社ユーテックは、全ての男性がより育児に主体的に参加する環境を整備するため、育児と就労の両立をサポートする「イクメン企業」としての姿勢を宣言します。
テレワーク実施率8割の達成
弊社は約10年前からテレワークの推進を図り、現在、全従業員のうち8割が在宅勤務を実施しています。
テレワークにより、従業員がライフワークバランスを向上させ、仕事と子育てを両立できるよう、今後も在宅勤務に関する支援を拡充していきます。
育休取得率100%の達成
育児休業の取得を奨励し、全ての男性が子どもの誕生から成長まで、積極的に関与できる環境を整えています。
現在、育休取得率100%を達成するとともに、必要な支援と調整を行い、男性の育休取得を促進しています。
育児休業給付の実施
育児休業中の社員に対して一律の給付を行い、経済的な負担の軽減を図っています。
今後も社員が育児に専念し、育児休業中も安心して生活できるように、支援の充実を図ります。
復職支援制度
育児休業明けの復職をサポートするため、在宅の復職支援制度を実施しています。
従業員がよりスムーズに職場に復帰できるよう、個別面談、キャリアカウンセリングを行い、個々のニーズを把握するための環境を整えています。
短時間勤務制度
柔軟な働き方を選択できるよう、短時間勤務制度を実施し、ライフワークバランスの向上を支援します。
仕事と育児の両立を前提として、短時間で効率的に業務をこなす人員や、勤務の時間割、そのために必要な予算の配分は、社員自身が主体的に決定しています。
私たちユーテックは、SDGs(持続可能な開発目標)、特にジェンダー平等や、働きがいの創出に寄与する組織として、今後も未来志向で働き方改革を進めていきます。
そして近い将来、イクメンという言葉が死語となったならば、それは日本社会がようやく欧米の水準に近づき、ジェンダー平等や、すべての人々の多様性が尊重される社会へと変革する、大きな飛躍の時を迎えているのかもしれません。
私たちはこの逆説的な視点を忘れることなく、「イクメンが死語となった未来」の実現を目指し、しかしながら「子育てしやすい職場」として曖昧な企業文化や雰囲気、慣習のみに依存するのではなく、あくまで明文化された社内制度と契約によって、男性の育児参加にコミットします。
株式会社ユーテック 代表取締役 高橋敦
最終更新日:2024年5月30日