税務署はメールレディに興味なし?なぜスルーされるのかQ&A

メールレディは税金の心配が不要です。
税務署から調査される確率は、1%くらい。
税制上は、ほぼ無視されている存在です。
「確定申告もしない」人が大半。
もちろん違法ではありませんし、脱税にも該当しません。

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目次
Q.なぜ税務署から無視されるの?
「稼げる収入が少なすぎる」から。
目安として年収が100万円を超えなければ、まず無視されます。
Q.年収が48万円を超えたら、税金がかかると聞いたけど?
それは間違い。
税金は、年収ではなくて所得にかかります。
Q.年収と所得の違いは?
年収は、振り込まれたお金の総額。
所得は、年収から経費を差し引いた金額。
年収-経費=所得 です。
Q.メールレディのバイトに経費なんか1円もかかってません!
メールレディにも経費は発生しています。
経費は「自己申告」するもの。
申告する際、決めるのは税務署ではなく、あなたです。
Q.例えば何が経費に該当するの?
メールレディの場合、
- 家賃、光熱費
- 毎月のスマホ代、PCの購入費
- 美容代、洋服代、外食代
などが経費に当たります。
Q.じゃあ何でも経費になるの?
生活費のすべてを経費にすることはできません。
ただし、あなた自身の判断で「仕事に必要な費用」は経費です。
税務署から調査が入らない限りは、あくまでも主観の問題。
なので、
「判断に迷ったらとりあえず経費にする」
というのが正解です。
Q.税務署から却下されたりしない?
メールレディに税務調査が入る確率は、1%程度。
もし経費を却下されても、書類を修正して提出するだけです。
Q.経費ってどうやって計上するの?
レシートや領収書を7年間、手元に保管しておきましょう。
確定申告しない場合は、それだけでOKです。
税務署から経費の説明を求められた場合にのみ、証拠資料として提示します。
Q.念のために、税務署に電話して色々と聞いておいた方が良い?
以前に私が職員に話を聞いたときは、上記のような回答でした。
ただ、そのときに言っていたのは、
- 自治体によって判断が異なる場合もある
- 税務署の職員によっても、言い分が違うかもしれない
- 低収入なら確定申告しなくても良いが、できればして欲しい
ということでした。
Q.例外的に税金がかかる人はどんな人?
チャットレディを兼業している人は注意。
割とすぐ年収が数百万円になるので、申告が必要かもしれません。
テレフォンレディの場合も同様です。
あとは、他に本業がある人。
会社員やアルバイト、パートなどで給与を得ている場合は要注意。
メールレディで稼いだ所得が20万円を超えている人は、確定申告が必要です。
しかも副業している事実が会社にバレるかもしれません!
◆ 執筆・監修/マイハピ 編集部
最終更新日:2023年11月24日
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