だからあなたは嫌われる? 男女関係が冷めてしまうNGな行動パターン

「私はこんなに彼のことを大切に思っているのに、彼の方は私の気持ちに応えてくれない…」
もしもあなたがそのように考えているのであれば、二人の関係はいつの間にか冷めてしまっているのかも。
あなたのNGな行動の数々によって…。
今回は、女性が男性にしてしまいがちなこと、男女関係が冷めてしまうNGな行動パータンをいくつかご紹介します。
男と女は別の生き物…
なんてよく言われるのは、気持ちの表し方に「違い」があるから。
その違いを理解していないと、あなたは「要求の多い女」、一緒にいて「疲れる女」になっているのかもしれません…。

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目次
NGな行動パターン① メールや電話が多すぎる
女性は、メールや電話によるコミュニケーションを「偏重」する傾向があります。
「彼とメールは1日100通以上、1時間以上の長電話は当たり前!」
なんて自慢げに話す方もいますが、男性からすれば「苦行」以外の何物でもありません。
もちろん例外(遠距離恋愛など)はありますが、男性にとってメールや電話はあくまでコミュニケーションの一手段。
会話の「代替品」に過ぎないのです。
直に話して済むことは、面と向かって話せばOK、くらいに考えるのが普通です。
中には毎日の「義務」として数時間おきのメールなど「強制」する女性もいますが、これは全くの逆効果。
彼の気持ちをすり減らすだけです。
中には、「大切な話」、「重い話」を長電話や長文メールで延々と続ける方もいます。
電話やメールでしか言えないこと、伝えられないことも確かにありますが、それはあくまで例外的なケース。
基本的には「会って話す」姿勢を心がけましょう。男性は女性ほど「メールや電話を使いこなすことができない」のです。
NGな行動パターン② 記念日や休日に「固執」している
誕生日、結婚記念日、クリスマス、バレンタインやホワイトデー。
記念日やイベントは、二人の愛を確かめる絶好の機会です。
また、ゴールデンウィークや夏休みなど、長期の連休にはいつもよりゴージャスなデート、海外旅行など楽しむカップルも多いことでしょう。
しかし一方では、記念日・イベント・連休など、ほとんど特別視しない男性も少なくありません。
事実、彼女の誕生日、交際期間、結婚記念日など、「覚えていない」男性だって珍しくないのです。
そんなのひどい!
と思われる方も多いかもしれませんが、だからと言って「愛情が足りない」と考えるのは誤り。
愛情表現の方法は人それぞれ。
毎日コツコツと「小さな優しさ」を積み上げて、自分なりの方法で関係を充実させ、女性を大切にする男性だっています。
しかし女性の中には、記念日に「プレゼント」や、「特別な場所でのディナー」など、何らかの「非日常」を求める方が少なくありません。
二人で一緒に楽しめれば問題ないのですが、女性の側で一方的にそれを「要求」するようだと、男性に対して高い「ハードル」を課すことになってしまいます。
ゴールデンウィークや夏休みといった「休日」も同様。
せっかくの長期連休だから「いつもと違うことをすべき」と考えるのか、「のんびり休んでリフレッシュする絶好の機会」と捉えるのか…。
女性は前者、男性は後者のように考える傾向が強いようです。
男女で気持ちに「ズレ」が生じると、どちらか一方(もしくは二人とも)が、一緒に過ごす時間を楽しめません。
大切なのは、記念日や休日に「固執」しないこと。お互いに楽しめる範囲で、無闇に構えず過ごしましょう。
たまにはとことん豪華に、贅沢な時間を過ごすのも良いですが、彼に対して多くを「要求しすぎない」ように。
二人で「楽しむ」ことが「目的」、イベントやプレゼントはそのための「手段」です。
楽しみを共有できるなら、手段は彼に任せるか、あなた自身で演出してみましょう。
NGな行動パターン③ 素直に喜ばない
プライドの高い女性は、男性に多くのことを要求する傾向があります。
中には「私は安い女じゃない!」なんて、はっきり口に出して「宣言」する女性もいます。
自分を「高嶺の花」に見立てているわけですが、男性の目には単なる「勘違い女」に映ることもしばしば…。
そういう女性に限って、彼氏からのプレゼントを素直に喜ばなかったり、デートのプランにあれこれとダメ出ししたりします。
もちろん、自分を「安売り」する必要はありませんが、あなたを「喜ばせたい」という男性の「気持ち」に対しては、素直に笑顔と感謝の言葉で応じるべき。
そうすれば、男性の方だって悪い気持ちはしませんし、「今度はもっと喜んでもらおう」と、「愛情表現のモチベーション」を高めることでしょう。
男性はとてもロマンチスト。
あなたの喜びを自分の喜びとして、愛情を深めていく生き物でなのす。
たとえプレゼントやお店を選ぶセンスがダメダメでも、その「気持ち」だけは汲んであげましょう。
あなたは彼を「褒めて伸ばす」くらいの気持ちで、ゆったり構えれば良いのです。
NGな行動パターン④ 家事や育児をしない
女性の社会進出によって、家事や育児は必ずしも女性の「義務」、「仕事」ではなくなりました。
それ自体は喜ばしいことなのですが、中にはそのことを「言い訳」に、家事や育児を「放棄」する女性もいます。
忙しいから…
子どもは欲しくないし…
と、自分なりの「理由」があるにしても、男性からすれば大きな「マイナス要因」。
口に出しては言わないし、たとえ無意識だとしても、あなたに対する不満や不安は募っていきます。
「こんな女性と付き合っていていいのだろうか。将来はあるのだろうか…」と。
10代~20代の若い男性にとっても、いまだに「良妻賢母」型の女性は憧れの対象。
非常に魅力的な存在です。
「女だからすべき」などと考える必要はありませんから、「できること」はしてみましょう。
たとえば料理。週に一度でも構いません。
手作りの料理で彼を喜ばせてあげてはどうでしょか。
家事は暮らしを充実させ、豊かにするもの。
本来なら、男であろうと女であろうと、疎かにしてはならないものです。
子育てについては、たとえ「子どもが欲しくない」にしろ、そのことを明言するのは考え物。
言い方次第では利己的な人間に見てしまいます。
「今はまだ欲しくない」
「将来的には考えている」
くらいの表現にとどめて、とりあえず「保留」にしておきましょう。
もしかすると、10年後に二人の人生は新たなステージを迎え、出産や子育てを前向きに検討するようになるかもしれません(そういうカップル、夫婦は意外に多いものです)。
NGな行動パターン⑤ なんでも比較ばかりする
男性は他人と比較されることを嫌います。
一方、女性は他人と自分を、もしくは「他人の彼氏と自分の彼氏」を比べようとする傾向が強いようです。
今は不幸や幸せが見えやすい時代。
インターネット(SNS)にしろ、テレビにしろ、比較の対象が溢れ返っています。
ルックス、年収、学歴… 中には有名人・芸能人と自分を比較して、途方もない「ないものねだり」に陥る方も。
いま「足りないもの」を数えるのではなく、すでに「手に入れたもの」を数えること。
小さな幸せに大きな喜びを見出す姿勢。
男性はそんな前向きな女性に惹かれます。
「みんなちがって、みんないい」
金子みすずのそんな言葉を思い出しながら、毎日を楽しく、二人で笑い合いながら過ごしたいものですね。
あなたの笑顔が彼の笑顔を呼び、彼の笑顔があなたの笑顔を呼ぶ。
充実した男女関係は、そんな「幸せの好循環」の上に築かれるものです。
◆ 執筆・監修/マイハピ 編集部
最終更新日:2023年11月18日
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