難しい…怖い…人間関係のトラブル!他人に左右されない生き方を

2023.11.18
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難しい…怖い…人間関係のトラブル!他人に左右されない生き方を

私の人生に「悩み」や「不安」が絶えないのは、「他人」のせい…?
それとも「自分」のせい…?

他人と自分。両者は不可分の関係にあります。
とはいえ、難しく(哲学的に)考える必要はありません。

簡単に言うと、「自分を高めれば、他人が気にならなくなる」ということ。

以下、人間関係を紐解くキーワード、「自分」と「他人」について考えてみましょう。

マイハピ編集部2
この記事の執筆・監修マイハピ編集部
更新日:2023年11月18日

2009年に法人(株式会社ユーテック)設立
大手の広告代理店やSDGs関連企業、ITメディアとも提携し、「男女共同参画の実現」に取り組んでいます。
ひとりひとりの女性が自分らしく健康に安心して暮らせる社会の実現をめざし、調査・経験にもとづいた正しい情報を発信してまいります。
主な有資格者
・女性活躍マスター
・ファイナンシャルプランナー
・キャリアコンサルタント
・子どもの貧困専門支援員
・児童虐待防止支援アドバイザー
・心理カウンセラー
・個人情報保護士
・保育士
・美容師
・ビューティーアドバイザー
・ウエディングプランナー
・終活アドバイザー
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人間関係はシンプルに。「自分」と「他人」を考える

人間関係の「断捨離」を

女性の抱える「悩み」や「不安」は、人間関係に起因するものが少なくありません。

家族との関係、恋愛、職場での立ち位置(グループ)、同性との友情…
それぞれに複雑なテーマを含んでいます。

しかし一方では、交友関係を自らの「ステータス」として捉えて、ひたすらその「拡大」を目指す方も多いようです。

「みんなから好かれている私」というわけです。
しかし、それは正しい考え方でしょうか。

交友関係が増えるということは、それだけ「悩みの種」が増えるということでもあります。

幅広く、バランス良く人と接する姿勢を心がければ、相当の時間と手間を費やさなくてはなりません。

そこで提唱したいのが、「シンプルな人付き合い」。

家族や恋人との関係を容易に変えることはできませんが、「友人」に関しては「入れ替える」ことだってできます。

「最近Aさんと話していても楽しくないから、これからはBさんと仲良くしよう」という風に。

一見したところ薄情に思えるかもしれませんが、真に価値のある人間関係は限られています。

LINEやFacebookの「友だち」が、あなたのことをどれだけ気にかけてくれるでしょうか。

もちろん、インターネットは新しい交友関係・人脈を構築するために便利なツールですが、その「維持」にばかり労力を費やすのは考え物。

人間関係は定期的に「アップデート」して、不要な関係は断ち切ってしまいましょう。
そう、「削除」するイメージです。

友人を選ぶ基準は「心地よさ」。一緒にいて「ストレスが溜まらない」関係が前提です。

なんとなく「腐れ縁」で長々と付き合っている友人・知人がいるのなら…
いま流行の「断捨離」に挑戦です!

「自分」を最優先して生きる

自分を最優先して生きる

日本は「世間」という独自の概念が根付いた国として知られています。

「日本に宗教はないが世間がある」と断言する学者さんもいるほど。

そんな中にあって、つい「自分」よりも「他人」を、「プライベート」よりも「公」を優先してしまう方が少なくありません。

そんなの当然?
自己中心的な人間にはなりたくない?

そうです。そのような考え方が「美徳」として賞賛される点にこそ、日本社会ならではの難しさが潜んでいます。

しかし、人生は誰にとっても一度きり。
時間は限られています。

もしもあなたが「夢」や「目標」を持っているのなら、そのために「自分」を最優先に考えるべきではないでしょうか。

ときには「自己中心的に生きる」ことで、将来が良い方向にシフトすることもあるのです。

例えば、「現在の仕事を辞め、資格を取るために勉強を始める」というケースについて考えてみましょう。

いきなり辞意を伝えれば職場は混乱しますし、人手不足で迷惑をかけることもあるでしょう。

一時的に収入が途絶えるわけですから、家族に無用の不安を与えてしまう…

そのように考える方も多いかもしれません。

だからといって、「他人」のことばかり考えていては、いつまで経っても身動きが取れません。

新しい担当者が入社してから…
もう少し貯金が貯まってから…

などと「配慮」しているうちに、5年、10年という時間が過ぎてしまうのはよくあることです。

そうなってはもう「手遅れ」かもしれないのです。
誰の人生にも一度か二度は「好機」=「チャンス」があります。

そして、チャンスを最大限に活用するためには、ときには思い切り「自己中心的に振る舞う」ことも必要なのです。

あなたの人生は、あくまであなたのもの
他人の都合ばかり考えて、無理に「良い人」を演じていませんか?

もっと自由に、「自分」を最優先して生きてみましょう。
人生の「主人公」になることで、かえって肩の荷がふっと軽くなるかもしれません。

「ゆとり」を忘れず、「自信」を深める人生観

「ゆとり世代」はダメ? No! いつも心に「ゆとり」を持とう

「ゆとり世代」はダメ?No!いつも心に「ゆとり」を持とう

10代~20代の若い人々を揶揄する際、「ゆとり世代」なんて言葉が使われることがあります。
しかし、心に「ゆとり」を持つことは、必ずしも悪いことではありません。

「キャリアウーマン = ストレスフルな生き方 = 女性の憧れ」
なんていうイメージは、もはや過去のもの。

ちょっと前には、30歳代以上・未婚・子なしの3条件がそろった女性を 「負け犬」と呼ぶことも流行しましたよね。

ゆとり世代、キャリアウーマン、負け犬…

これらの言葉に共通する事象は、その時々のごく「限定的な価値観」に、女性達が劣等感(もしくは優越感)を抱いているということ。

近い将来には、また新たな「流行語」が女性の自意識に揺さぶりをかけることでしょう。

当サイトが提唱したいのは、短命に終わる風潮やトレンドに過剰反応しない姿勢。

一人の女性、個人としての「流されない生き方」です。

そこで必要になるのが、ものごとを俯瞰(ふかん)して見る力。
高いところから見下ろすようにして、全体を見渡す「余裕」ある視点です。

心に「ゆとり」があれば、人は一時の流行や偏った価値観に惑わされることはありません。

若い女性は、
「自分はどうせゆとり世代だし…」
なんて自己嫌悪に陥ることなく、むしろ「ゆとり」を大切にする生き方を貫いてみてはいかがでしょうか。

心に「ゆとり」のある人間は、他人に優しくすることができます。誰にでも感謝する「余裕」を持っています。

つまり、人間として「成熟している」といっても良いでしょう。

女性の「美」だって、ゆとりある生活、余裕のある落ち着いた雰囲気や態度によって、より輝きます。

他人に左右されない「自信」を持つ

他人に左右されない「自信」を持つ

「ゆとりOK!」なんていう風に書くと、無責任な自己肯定に思えるかもしれません。

心のゆとりは自分に「自信」があってこそ。

自分を肯定するのは大切なことですが、そのための努力も怠らないようにしましょう。

とはいえ、「何もかも他人以上にがんばる」必要はありません。何か一つ、誰にも負けない、誇れるものを持ってください。

それはあなたの「よりどころ」となり、人生を支え、導いてくれるはずです。

それは趣味でも仕事でも、何でもOK。
ただし、他人の存在に依存するものはNGです。

小説家の村上春樹さんは、「腹が立ったら自分にあたれ。悔しかったら自分を磨け」という言葉を人生のテーマにしているそうです。

中には他人を打ちか負かしたり、否定したりすることで自尊心を慰める方もいますが、そんな生き方ではトラブルが絶えません。

結局は他人の存在、関係性に依存しているわけですから、自分の「核」を養うこともできないのです。

一定の「ゆとり」を保ちながら、「自分磨き」にフォーカスすること

そうすれば、時代や環境がどんなに変わろうと、あなたは自立した女性として輝き続けることがでるでしょう。

人間関係に頭を悩ませる人は、「自分に自信がない」場合が少なくありません。

自分に自信がないから、他人の言うこと、することが気になってしまうのです。

したがって、「自分を磨く」生き方は、「人間関係の悩み」を遠ざける生き方、「自立」した生き方でもあります。

腹が立ったら自分にあたれ。悔しかったら自分を磨け

自分の「核」を養い、アップデートすることで、不安や悩みを断ち切りましょう。

真に充実した人間関係が、その先に待っているはずです。

◆ 執筆・監修/マイハピ 編集部
最終更新日:2023年11月18日

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