不安や悩みの根本に親子関係が? 精神分析・心理学に学ぶ処方箋

2025.01.21
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不安や悩みの根本に親子関係が?精神分析・心理学に学ぶ処方箋

「普通の人」にとっては何気ないはずの、日常的な場面。

通勤や通学、友達とのお喋り、オシャレをする、旅行に行く、合コンや女子会に参加する(もしくはその誘いを断るとき)…

あなたが強いストレスや不安を感じているとすれば、その原因はどこにあるのでしょうか。

  • 人間関係で悩みが尽きない…
  • 主体的に行動できない…
  • 決断を先送りにしてしまう…
  • どんな誘いに対しても「嫌」だと言えない…

いま若い女性の間で、そのような人が増えています。
「生きづらさ」の原因はどこにあるのか

今回はその「病巣」を見定め、問題を解決するための糸口を一緒に探っていきましょう。

マイハピ編集部2
この記事の執筆責任者マイハピ編集部/竹内ゆうか
更新日:2025年1月21日

2009年に法人(株式会社ユーテック)設立
大手の広告代理店やSDGs関連企業、ITメディアとも提携し、「男女共同参画の実現」に取り組んでいます。
ひとりひとりの女性が自分らしく健康に安心して暮らせる社会の実現をめざし、調査・経験にもとづいた正しい情報を発信してまいります。
主な有資格者
・女性活躍マスター
・ファイナンシャルプランナー
・キャリアコンサルタント
・子どもの貧困専門支援員
・児童虐待防止支援アドバイザー
・心理カウンセラー
・個人情報保護士
・保育士
・美容師
・ビューティーアドバイザー
・ウエディングプランナー
・終活アドバイザー
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歪んだ親子関係と「愛情不足」の悪影響

一生を左右する幼少期の「記憶」

人は誰しも、人間関係の基本を「親子関係」から学びます。

科学的に見ると、幼年期~少年期にかけてニューロン(脳細胞のネットワーク)が形成され、その構造が人の一生を左右することが分っています。

特に「人見知り」の傾向や「共感する能力」などは早い段階でインプットされ、生涯に渡って大きく変化することはありません。

幼少期、親にたっぷりと甘えて「愛されて育った人」は、良好な人間関係を構築する能力に長けています。

一方、親から十分な愛情を注がれることなく、「愛情不足」の家庭に育った人は、

  • 自分に「自信」を持てない
  • 親密な人間関係を築くことができない(ちょっとした人間関係に疲れてしまう)
  • 誰かを傷つけることを恐れるあまり、「八方美人」的な振る舞いが多い

といった特徴が見られます。

自分以外の「他者」に対して、「親とは違う」と頭で分ってはいても、自然に振舞うことができない…。

幼少期に親から叱られたり責められたりした「記憶」が、現在もその人に「恐怖」を感じさせているのです。
これを「感情的記憶」といいます。

「愛情不足」が招く問題点

感情的記憶を自力で払拭することは困難です。

幼少期の親子関係に起因する「嫌な思い出」は、その人の性格全般に暗い影を落とします。

例えば、

  • 自分が誰かを不機嫌にさせてしまうのではないか…
  • 傷つけてしまうのではないか…

そんな「加害恐怖」が、人間関係を阻害します。
加害恐怖に怯える人は、「会話が下手」で「一人でいることを好む」傾向にあります。

「相手を不機嫌にさせてはいけない」という意識が強過ぎて、気楽に話すことができない…

自然にお喋りもできないから、一人でいる方が楽。

心の底では友達や恋人を作りたいと切実に願っていても、誰かと一緒にいると「疲れる」から、「一人でいることを好む」わけですね。

ですから、(ごく限られた)親しい人間に対してはとても饒舌で、関係に苦痛を感じることもない…
まるで「別人」のように振舞う方も少なくないようです。

問題なのは、その関係に至るまで、

  • 普通の人より時間がかかる
  • 100人中99人の「他人」とは打ち解けることができない
  • または、親しい人間が一人もいない

そんな場合です。

加害恐怖が強過ぎるため、人間関係=社会性が満たされることなく、鬱屈した感情を抱え込んでしまう…

その感情が、さらなる「対人スキルの低下」を招く。
この悪循環を断ち切らなくてはなりません。

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良好に見える親子関係にも落とし穴が

親子関係の落とし穴

愛情で子どもをコントロールする親

私の親は大丈夫!しっかり愛されて育ったし、「しつけ」もきっちりしていた…

そのように考える方も多いことでしょう。

この問題の「難しさ」は、まさに「そこ」にあります。
自分では「愛されていた」つもりでも、「愛情でコントロール」されていたのではないか?

まずはそのように「疑ってみる」ことから始めましょう。

気に入ることをすれば「愛」を与え、気に入らないことをすれば「愛」を引っ込める…

このような親のもたらす「歪(いびつ)な愛の形」は、目に見えない形で子を束縛します。

確かに周囲の人から見ると、親子関係は良好に見えるかもしれません。
一見したところは「親の言うことを素直に聞くいい子」に育つからです。

しかし、こうした愛の「歪さ」は、将来的にその子の性格や対人能力をも歪めてしまいます。

本来、愛とは「無条件に与えられるもの」でなくてはなりません。
「報酬」のように与えたり、取り上げたりするものではないのです。

親が子に対して行う愛情の「出し惜しみ」は、子どもから自信を奪います。

愛とは、
「あなたはそのままでいい」
「あなたには価値がある」
という「メッセージ」に他なりません。

本来ならそのメッセージが子どもに「安心感」をもたらし、「自信」を育みます。

しかし、一緒にいて最も安心できるはずの親から、十分な安心感を得られないとどうなるでしょうか。

「誰といても安心できない」、「自分に自信を持てない」人間になってしまう(少なくともそうした傾向が強まる)のは間違いありません。

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「放任」も「過保護」も何らかの「偏り」を生む

明らかに「愛情不足」の家庭に育った場合も、密かに「愛情でコントロールされていた」場合も、問題の「根っこ」は同じです。

親子関係が歪んでいたから、現在も人間関係から「生き甲斐」や「友情」、「愛情」といった滋養を引き出せない。

それどころか逆に、人間関係に疲弊し、悩みや不安ばかりが募る…
そんな方も多いはずです。

親から「劣等感」を植えつけられ、他人と「普通」に付き合うことができない。

言い換えれば、幼少期の「感情的記憶」が、現在の人間関係(人間観)に悪影響を及ぼしているわけですね。

ここで注意したいのは、必ずしも親に「悪意」があったわけではない、という事実です。

親から見れば、愛情を引っ込めるのは「しつけ」の一環であり、「子どものため」に「教育」しているつもりなのです。

事実、周囲からは「立派な親」として評価され、子ども自身からも「良い親」として「尊敬」されているケースは珍しくないようです。

一般に親の「放任主義」は愛情の不足を招きやすく、「過保護」な親は子どもを愛情でコントロールする傾向があります。

標準的な教育方針は両者の中間に位置するわけですが、何らかの「偏り」が生じたとき、それが将来的に子どもの「悩み」として表出するケースが多いようです。

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解決策は?「変化」を求めるあなたへ

変化を求めるあなたへ

悩みや不安を和らげる「気付き」の効用

「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、私たちは親子関係(の悪影響)から完全に自由になることはできません。

幼少期から培われた価値観や人間観は、根本の部分では「一生変わらない」と指摘する研究者も多いようです。

では、親から残された「負の遺産」は、一生抱え込むしかないのでしょうか。

人間関係に疲れ、自信を持てない自分、加害恐怖に怯える自分は、それを「個性」として引き受ける他ないのでしょうか。

もし「救い」のようなものがあるとすれば、それは「気付き」です。

今の自分が直面している悩み、不安の多くは、親子関係に起因しているものだと「気付く」こと。

問題の根っこを見据えて、「そうだったのか」と理解する。そのとき「腑に落ちる」感覚を得られたのなら…

あなたは問題の解決に向けて一歩踏み出したことになります。

勘違いしないでいただきたいのは、ご両親を「恨む」必要はない、ということ。

「自分は親の教育でこのような人間になったのだ」という「事実」そのものを、自覚し、理解しさえすれば良いのです。

また、あなたが親を愛せないとしても、「普通」の親子関係を築けないとしても、それは仕方のないこと。

自分を責める必要もありません。

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今までにない視点から問題の原因を探る

「カウンセリング」と呼ばれるものの多くは、「気付き」を目的に行われます。

例えば、幼少期の「トラウマ」や様々な「恐怖症」は、原因を理解する(気付く)ことで改善されるケースが少なくありません。

人は誰しも「正体の分らない不安や恐怖」を過剰に忌避します(幽霊が怖いのもそのためです)。

しかし、問題の成り立ち(メカニズム)を把握すれば、不安感や恐怖感は幾分か和らぐもの。

闇夜では幽霊に見えたものが、白日の下ではただの「かかし」だった…
なんていうのはよくある話です。

「どうすれば○○という不安を解消できるのか」と考えるのではなく、まずは「なぜ自分は○○に不安を抱くのか?」と考えてみること。

その「答え」に気付いたとき、私たちは新しい視座を手に入れ、それまでとは異なる角度から「悩み」を見据えられるようになります。

マイナスの感情を発散するための方法論

もしもあなたが今、何らかの「悩み」に直面しているのなら、親子関係を分析してみることから始めましょう。

世間には「毒親」と呼ばれるような人間が、確かに存在します。
悩みの過半は「自分のせい」ではなく「親のせい」。そのように開き直ってもOK。

マイナスの感情が鬱積しているのであれば、親と話し合う機会を持つのも良いでしょう
(それ以前に「腑に落ちる」感覚が得られたなら、必ずしも話し合う必要はありません)。

そのとき大切なのは、親を責めたり恨み言を口にしたりするのではなく、単に自分の「見解」を伝えるにとどめること。

「あなたのせいで、私は○○な人間になった」と明言します。

親御さんによっては、「そんなのは甘えだ」として言葉を退けたり、「お前のためにやった」と愛情やしつけを「口実」にして「反論」します。
あるいは、「親の気持ちが分らないのか」と叱責されることもあるでしょう。

しかし、あなたはあくまで冷静に、「それはあなた(たち)の見解で、私の見解とは異なる」という「事実」だけを伝えます。

結果、あなたはマイナスの感情を発散できるかもしれません。親子関係が変化し、新たな局面を迎えるかもしれません。

もし、親子関係が疎遠(もしくは険悪)になったとしても、おそらくそれは一時的なもの。

本当に「愛情」のある親なら、その変化も「込み」であなたを受け入れるはずです。

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最後に

最後に

親の「束縛」は、残念ながら成人になっても続くことが少なくありません。

特に母娘関係においてはその傾向が強く、
「娘を手放さない親」
「いつまでも子ども扱いして劣等感を植えつける親」
「自分の理想を押し付ける親」
など、枚挙に暇がないほど。

「親のことを悪く言えない」日本だからこそ、問題は見えにくく、深刻なのです。

私たちが最終的に目指すべきゴールは、親の影響から「自由になる」こと。

「恨む」ことや「責めること」ではありません。
そのための方法は人それぞれ。「話し合う」ことに抵抗を覚えるなら、

  • 同居をやめて一人暮らしを始める(物理的に距離を置く)
  • メールや電話の機会を減らす(心理的に距離を置く)
  • 友人や恋人が持つ「多様な価値観」に触れる
  • 結婚、出産などを経て新しい「家族」を作る

という形で打開策を模索するのもおすすめ。

大切なのは現状を「そのまま」にせず、変化させること。

長い時間を要するかもしれませんが、その先には必ず今までよりも豊かな人生が待っているはずです。

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監修の先生ご紹介

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※順不同・敬称略

松浦 絢子(弁護士)/松浦綜合法律事務所代表
松浦絢子(弁護士)/ 松浦綜合法律事務所代表

京都大学法学部、一橋大学法学研究科法務専攻卒業。
東京弁護士会所属(登録番号49705)。宅地建物取引士。
法律事務所や大手不動産会社、大手不動産投資顧問会社を経て独立。
IT、不動産、相続、人事労務など幅広い相談に対応している。
さまざまなメディアにおいて多数の執筆実績がある。
松浦綜合法律事務所様の公式HP
保坂真世(司法書士)/司法書士法人スターディオ代表
保坂真世(司法書士)/ 司法書士法人スターディオ代表

神奈川県司法書士会所属
中央大学法学部卒業。
横浜市内の司法書士事務所勤務を経て、2014年に横浜で独立開業。
2018年に法人化し平塚支店を設置。
個人向けに終活サポート・相続手続・障がい者の法的支援、法人向けに企業の法務手続等幅広く取り扱っております。
特に相続案件は年間100件以上受任しています。
新聞への寄稿、書籍執筆経験あり。
司法書士法人スターディオ様の公式HP
加陽麻里布(司法書士)/司法書士法人永田町事務所代表
加陽麻里布(司法書士)/ 司法書士法人永田町事務所代表

東京司法書士会 理事
加陽麻里布(かよう・まりの)です。
当事務所は、上場会社からベンチャー企業の法務手続を幅広く扱っています。
上場準備、ファンド組成、ストックオプションの設計から発行まで、ワンストッ プで行うことが可能です。
わたしたちは「クライアントファースト」という基本理念とその理念の実現のための基本姿勢を共有できるメンバーと共に、常に創意工夫をし、新たな付加価値を創造することによってお客様の多様なニーズにお応えします。高度な法律手続の専門家として、お客様に選ばれるパートナーとなることを目指しております。
関わってくださったすべてのお客様に多大なる感謝を持ち誠心誠意取組んでまいります。どうぞお気軽にご相談ください。
司法書士法人永田町事務所の公式HP
國場 絵梨子(行政書士)/りこ行政書士事務所代表
國場絵梨子(行政書士)/ りこ行政書士事務所代表

琉球大学法文学部卒業。
卒業後、弁護士事務所、司法書士事務所、税理士事務所などで勤務。
現在、行政書士として行政書士事務所で活動中。
行政書士、宅地建物取引士、ビジネス実務法務検定2級、日商簿記2級、英検2級、測量士補、FP2級、賃貸不動産経営管理士などの資格を所有しています。
りこ行政書士事務所様の公式HP
内山智絵(公認会計士、税理士)/内山会計事務所代表
内山智絵(公認会計士、税理士)/内山会計事務所代表

大学在学中に公認会計士試験に合格。
大手監査法人の地方事務所で上場企業の法定監査などに10年ほど従事した後、出産・育児をきっかけに退職。
現在は、個人で会計事務所を開業し、中小監査法人での監査業務を継続しつつ、起業女性の会計・税務サポートなどを中心に行っている。
※オンラインでの対応も可能。ぜひ、お気軽にご相談ください。
内山会計事務所様の公式サイト
新井智美(ファイナンシャルプランナー)/トータルマネーコンサルタント
新井智美(ファイナンシャルプランナー)/トータルマネーコンサルタント

福岡大学法学部法律学科卒業。
1995年4月 情報通信会社入社。
30歳を機に苦手だった経済分野を克服したいという思いから、ファイナンシャル・プランナーの勉強を始める。
同時期に購入したマンションの返済を8年で完済した実績を持つ。
2006年11月 卓越した専門性が求められる世界共通水準のFP資格であるCFP認定を受けると同時に、国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士1級を取得。
2017年10月 独立。
主に個人を相手にお金に関する相談及び提案設計業務を行っています。
個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)、企業向け相談(補助金、助成金の申請アドバイス・各種申請業務代行)の他、資産運用など上記内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、執筆・監修業も手掛ける。
また、個人事業主の法人化における手続きアドバイス等も行う。
新井智美オフィシャルウェブサイト
生川奈美子(ファイナンシャルプランナー)/株式会社アスト代表取締役
生川奈美子(ファイナンシャルプランナー)/株式会社アスト代表取締役

三重県四日市市在住 3人の子供を持つ母
結婚、出産、子育てをしながら、某大手生命保険会社に12年勤務
退職後、生川FP事務所を開業し、2007年2月、株式会社アスト設立
マネーライフに関する様々な分野でのコンサルタントとして活動中。
現在、家計相談などのコンサルタントの傍ら、各地でこづかいゲームをつかったワークショップをはじめ、子どもの心とお金の関係について講演、セミナーを行っている。
2015年度金融知識普及功労者として金融庁・日本銀行から表彰を受ける。
株式会社アスト様の公式HP
廣瀬愛梨(社会保険労務士)/社労士事務所OnYourSide代表
廣瀬愛梨/社会保険労務士

社労士事務所OnYourSide開業後、主に美容業界の手続き顧問、労務相談顧問、助成金の申請を行っています。20代で開業したこともあり、同世代の事業主から多くの支持を受けております。特に女性のお客様が多く、若い世代の従業員を持つことならではのお悩みや相談事などに寄り添い、味方となりサポートさせていただきます。労働基準監督署での勤務経験から労務監査への対応や労働基準法関連の申請手続きを得意としており、現在ではメンタルヘルスやハラスメント関連のセミナー講師も務めています。
社労士事務所OnYourSide様の公式サイト
丸山裕代(公認心理師、社会福祉士)/ハルニレ相談室代表
丸山裕代(公認心理師、社会福祉士)/ハルニレ相談室代表

私はこれまでに主に女性の相談に長年携わってきました。これまでご相談をお受けしている中で、自分の人生の節目、転機と感じるときこそ、自分のために時間をゆっくりと取り、自分を受け止めてあげること、認めてあげることがどれだけ大切なことかを痛感してきました。そのためにプラスになることを今後も発信していきたいと考えています。100人いれば、100通りのライフスタイルがあります。
ひとりでも多くの女性にあなたらしい人生を送ってほしいと願っています。
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大野翠(宅地建物取引士、FP技能士)/合同会社 芙蓉宅建FPオフィス代表
大野翠(宅地建物取引士、FP技能士)/合同会社 芙蓉宅建FPオフィス代表

FP歴13年、うち7年は保険を売らない独立系FPとしてポリシーを持って活動。
生命保険など各種金融商品の勧誘・販売を一切行っていません。
自主企画のセミナー動員数はこれまで500人超。
宅建士でもあることから「お金と不動産の専門家」として活動。
この他の業務として【専門記事執筆】【宅建士・FP技能士資格講師】【コンサルティング】。
特に執筆は、年間250記事以上の連載、記事監修の実績があります。(現在の主な連載先…西日本シティ銀行、キャリコネニュース、財経新聞、マネーキャリアマガジンなど)
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岡本妃香里/薬剤師
岡本妃香里/薬剤師

2014年に薬剤師の資格を取得。そこから4年間、日本でトップレベルの売上げと来客数を誇る大手のドラッグストアで調剤と市販薬の販売に携わってきました。現在は医療ライターとして、ネットでいちばん身近なドラッグストア「マリモドラッグ」を運営中。正しい市販薬の使い方や選び方、薬剤師オススメの市販薬などをご紹介。いつでもネットで相談できる場所作りを目指します。
岡本妃香里様が運営しているマリモドラッグ
杉山奈緒(仏事コーディネーター)/株式会社メモリアルアートの大野屋
杉山奈緒(仏事コーディネーター)/ 株式会社メモリアルアートの大野屋

2016年メモリアルアートの大野屋に入社。
年間2万6千件を超えるお葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談・お問合せを承ってきた「大野屋テレホンセンター」で仏事アドバイザーを務める。
お墓ディレクター2級、仏事コーディネーターの専門資格を保有。
豊富な知識と落ち着いた語り口でお客様に寄り添った回答が強み。
メモリアルアートの大野屋様の公式HP

一人で悩んでいませんか?「まもろうよ こころ」に相談!(厚生労働省)

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