貧困女子の体験談。私の節約は間違いだらけ? 我慢は無意味!

貧困女子の多くは、主観的には節約しています。
しかし、お金は全く貯まりません。
その原因は、世間との「金銭感覚のズレ」。
私がそのズレをどうやって克服したのか、体験談をお話しします。

大手の広告代理店やSDGs関連企業、ITメディアとも提携し、「男女共同参画の実現」に取り組んでいます。
ひとりひとりの女性が自分らしく健康に安心して暮らせる社会の実現をめざし、調査・経験にもとづいた正しい情報を発信してまいります。
【主な有資格者】
・女性活躍マスター
・ファイナンシャルプランナー
・キャリアコンサルタント
・子どもの貧困専門支援員
・児童虐待防止支援アドバイザー
・心理カウンセラー
・個人情報保護士
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・美容師
・ビューティーアドバイザー
・ウエディングプランナー
・終活アドバイザー
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目次
Q.金銭感覚のズレって何?
例えばお金のことを「快楽を得るための手段」として捉えている人は要注意。
「使わないと意味がない」という風に考えがちです。
どうしても貯金に興味がわかず、目先の消費に走ってしまう…
かつての私もそうでした。
Q.でも節約はしてたんじゃないの?
私は節約の事を「我慢」だと考えていました。
「こんなに我慢しているのだから、お金が貯まらないはずはない」
そんな思い込みがあって、実際には無駄遣いを繰り返していたのです。
Q.我慢しているのに無駄遣いする、ってどういう状況?
実はこれが、貧困女子にありがちなパターン。例えば、
- 食費は1日1,000円以内に抑える(我慢する)
- 洋服代やスマホ代も節約する(我慢する)
- その代わり趣味にはお金をかける(我慢しない!)
という風に、本人としてはバランスを取っているつもりなのですが…
問題は「我慢しない」部分で、お金を使い過ぎてしまうこと。
貧困女子の多くは、何かしらの部分で金銭感覚が世間と大きくズレているのです。
Q.具体的にどんなパターンが「節約しても貧乏」になる?
趣味にお金は使わないけど、食事にお金をかけすぎるタイプ
普段の生活費は節約できるけど、たまに大きな買い物をしてしまうタイプ
何かしらの趣味にハマってしまい、大金を投じてしまうタイプ
(スマホゲーム、ホスト、アイドルなど)
上記の3パターンが貧困女子にありがちです。
Q.ぜんぶ無駄遣いに見えるけど、本当に節約してるの?
貧困女子の多くは、部分的には「極端に節約」していたりします。
食費を削りまくって、もやしばかり食べる女子もいれば、
家賃を節約するために、友達の家を泊まり歩いていたり、
10年も同じスマホを使い続けていたり…
それなのに、スマホゲームには月10万使う。
そんな極端でアンバランスな金銭感覚が、貧困の原因になっている例が多いです。
Q.どうすればそのズレを克服できる?
まずは「我慢」と「節約」を区別することから。
いくら「我慢」しても、お金は貯まりません。
必要なのは「節約」です。
Q.節約を正しく実践する方法は?
数字を基準にして行動してください。
「何を我慢したか」で自己評価するのではなく、
「いくら貯まったか」
「いくら節約したのか」
を数字で見て判断するようにしてください。
Q.どうしてもお金を使いたい理由があるんだけど?
代替案を考えてみてください。
- よりお金がかからない方法はないか
- 出費を1週間~1ヵ月だけ待てないか
- やむなくお金を使うなら、代わりに節約できる部分はないか
など、金額ベースで考える習慣が大切です。
Q.1週間~1ヵ月だけ待つのはどうして?
私の経験上、物欲のピークは24時間くらいです。
欲しいものができても、
「1週間もすれば存在そのものを忘れてしまう」人が多いはず。
なので「猶予期間を設ける」のは非常におすすめ。
驚くくらい簡単に節約できます。
Q.買い物依存とか、浪費癖がある場合は?
お金の管理を家族や知人に任せましょう。
クレジットカードは持たず、現金は毎月一定額のみ、手元に置くようにします。
私の場合は、
- 欲しいものに猶予期間を設ける
- 毎月5万円は家族に預ける(貯金してもらう)
- クレジットカードは解約
上記の方法で節約生活に成功しました。