メールレディは返金を請求できる?キラーワードでトラブル解消

メールレディ詐欺の被害に遭ったら、必ず「返金の手続き」を進めましょう。
自力で可能な対応方法は3つ。
対応が早ければ早いほど、返金に成功する可能性も高いです。

大手の広告代理店、SDGs関連企業、ITメディア等と提携し、「男女共同参画の実現」に取り組んでいます。
メールレディがトラブルなく安心して働くことができる環境を実現するために、私たち(マイハピ編集部)が実際に体験して分かった正しい情報を発信してまいります。
【主な有資格者】
・女性活躍マスター
・ファイナンシャルプランナー
・キャリアコンサルタント
・子どもの貧困専門支援員
・児童虐待防止支援アドバイザー
・心理カウンセラー
・個人情報保護士
・保育士
・美容師
・ビューティーアドバイザー
・ウエディングプランナー
・終活アドバイザー
MyHappi(マイハピ)とは?
目次
Q.返金の手続きってどうやって進めるの?
まずは求人元や運営会社にメールします。
内容はコピペでOK。例えば、
2023年●月●日付で御社口座にお振込いたしました金額、
●●●●●円につきまして、御返金の手続をお願いしたく、ご通知申し上げます。
お手数をお掛けして大変恐縮ですが、何卒、よろしくお願い申し上げます。
上記の内容をコピペしてご利用ください。
Q.返金先の口座を教えて欲しいと言われたら?
下記内容を伝えましょう。
- 銀行名
- 支店名
- 口座番号
- 口座名義
- 金額
Q.メールするだけで返金に成功するの?
メールに「キラーワード」を書き加えましょう。例えば、
消費生活センターに相談しましたところ、
当該ケースでは、サービス登録当初に「無料」と明記してあったため、
返金請求が認められる、とのことです。
などと書くのがおすすめ。
メールレディに限らず、ネット上の請求時はこのような1文が効力を発揮します。
Q.他にどんなキラーワードがある?
- 警察
- 弁護士
- 消費者ホットライン188
などの単語を盛り込むと、メール内容に説得力が出てきます。
Q.ウソを書いても良いの?
部分的にはOK。
「相談済」
「返金請求するように言われた」
と言うような形で、相手にプレッシャーをかけましょう。
ただし、
「訴える」
「警察に通報する」
という風な脅迫まがいの文言は控えてください。
Q.返金対応してもらえなかった場合は?
次のステップへ。
実際に、先ほど挙げた専門家や公的機関に相談してください。
Q.メールでも電話でも、詐欺業者に言い負かされそうなんだけど…
相手を「論破」する必要はありません。
「議論」「反論」も不要。
淡々と事実のみを書き連ねてください。
方法は、電話よりもメールがおすすめ。
やり取りが「証拠」として残ります。
Q.自力での対応に疲れた。相談するなら弁護士と警察どっち?
まずは警察に相談するのがおすすめ。
「警察は詐欺事件に対応してくれない」
「民事だから警察は不介入」
などとよく言われますが、意外と対応してもらえることも。例えば、
「通話の途中で警官に代わる」
「詐欺業者と電話口で話してもらう」
だけで、あっさり解決に至る人もいます。
Q.他に返金を求める方法はないの?
無料の相談サービス「法テラス」を利用しましょう。
https://www.houterasu.or.jp/index.html
◆ 執筆・監修/マイハピ 編集部
最終更新日:2023年11月12日
※「マイハピ」は、株式会社ユーテックの登録商標です【登録商標 第5811767号】
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