メールレディが捕まる3つのケース。逮捕されなくても民事でアウト

2023.11.12
プロモーションが含まれます。
メールレディが捕まる3つのケース。逮捕されなくても民事でアウト

メールレディは、詐欺の「加害者」になってしまう危険性があります。

中には捕まるケースも

健全に働いている人も安心できません。
お客から「逆恨み」される事例があります。

トラブルの予防策を見ておきましょう。

マイハピ編集部/高橋真理
この記事の編集責任者マイハピ編集部/高橋真理(女性心理カウンセラー)
更新日:2023年11月12日

2009年に法人(株式会社ユーテック)設立
大手の広告代理店、SDGs関連企業、ITメディア等と提携し、「男女共同参画の実現」に取り組んでいます。
メールレディがトラブルなく安心して働くことができる環境を実現するために、私たち(マイハピ編集部)が実際に体験して分かった正しい情報を発信してまいります。
主な有資格者
・女性活躍マスター
・ファイナンシャルプランナー
・キャリアコンサルタント
・子どもの貧困専門支援員
・児童虐待防止支援アドバイザー
・心理カウンセラー
・個人情報保護士
・保育士
・美容師
・ビューティーアドバイザー
・ウエディングプランナー
・終活アドバイザー
MyHappi(マイハピ)とは?

Q.メルレが捕まるのはどんな行為?

  • 画像や動画で局部を露出した
  • 男性を騙してお金を受け取った(または借りたまま返さない
  • パパ活(または売春)を持ち掛けた

主に上記3つのケースが考えられます。

Q.露出はダメなの? アダルトで稼いでる人いるのに…

性器などの局部を露出する行為」はNG
法律上アウトです。

胸やお尻を露出するのはOK。
捕まることはありません。

Q.メルレが男性を騙すのって、普通のことじゃないの?

年齢や職業を偽るのはOKです。
違法と見なされるのは、

  • 交際や結婚を条件にお金を受け取った
  • 出会い」や売春行為を提案し、報酬を要求した(実際に会わなくても、性行為に至らなくてもダメです
  • 有名人になりすまして「支援」の名目でお金を受け取った

つまり、「ウソをついてお金を騙し取ろうとする行為」はNGです。

Q.パパ活も違法なの? メルレでやってる人多いけど…?

警察の捜査によっては「事実上の売春行為」と判断される恐れがあります。

実際に、過去には逮捕者も出ています。
https://www.adire.jp/lega-life-lab/dad-life-crime2023/

Q.お客にムカついた! 個人情報を晒すと捕まる?

逮捕にまで至る例は多くありません。
ただ、トラブルに発展する危険性が高いです

内容次第では、刑事罰や損害賠償の対象になる可能性もあります。
絶対にやめましょう。

Q.お客から来たメール内容を晒すのは?

個人を特定できない状態であれば、実害はありません。
ただ法律上はグレーゾーン
晒し行為は控えてください

Q.ネットの犯罪で多い「民事」って何?

民事訴訟」「民事事件」等を指す言葉です。
具体的には、

  • 不法行為や迷惑行為に対する賠償請求
  • 警察は介入せず、個人間のトラブルを法的に解決する目的で争う
  • 示談もしくは裁判所の判決によって解決する

などの事例が該当します。

Q.メルレのトラブルは民事だから捕まらない?

メールレディが原因のトラブルも、刑事事件に該当する可能性があります。

例えば、出会い系サイトで「サクラ行為」に加担した場合など。
過去には逮捕者も出ています。

Q.求人に応募すると捕まるの?

健全なサイトであれば大丈夫です
当サイトでは大手の会社が運営している安全な求人のみご紹介しています。

Q.ネット上でお客の悪口を書くだけでも違法? 金銭の要求は?

本名などで、個人を特定できる形で書くと、名誉棄損に当たるかもしれません。

逆恨みされるリスクもあるので、
訴える」「違法だ
など法的な対応をチラつかせるお客にも注意。

金銭を要求するのも危険です。
心がけとして、

  • 自分から金銭の話をしない
  • 事前に特定の条件や行為を提示して、対価を要求しない(ペイペイやAmazonギフト券もダメ
  • お金の「貸し借り」も危険!

上記を踏まえた「健全な接客」をおすすめします。

借金や離婚等、さまざまな法的トラブルの問題解決の道案内します。法テラス(日本司法支援センター)

◆ 文/マイハピ 編集部
最終更新日:2023年11月12日

※「マイハピ」は、株式会社ユーテックの登録商標です【登録商標 第5811767号
マイハピの商標登録証

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。