披露宴の余興や司会は誰に依頼すべき? 演出とプログラムの選び方

式の進行を担当する「司会者」、披露宴を盛り上げる「余興」。そして、一生の思い出を記録に残す「カメラマン」。
どれも結婚式に欠かせない存在です。
どのように選び、誰に頼めば良いのでしょうか。
招待客に重荷を背負わせるのはちょっと…
そのように考える方も多いはず。
「お色直し」の回数は?
「乾杯」のタイミングは?
式のプログラムや演出などとあわせて、打ち合わせの流れ、計画立案のポイントを確認しておきましょう!

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披露宴の演出、プログラム、人選について
披露宴の余興・スピーチ・演出・受付は誰に頼む?選び方と考え方
披露宴の余興や演出については、式の1ヶ月くらい前までには全体の構成を決めておきたいところ。
友人や身内にスピーチ、余興をお願いする場合には、招待状を送る前に打診してみましょう。
電話で丁寧にお願いして、その後、招待状にもメッセージカードを同封し「よろしくお願いします」と謝意を伝えます。
余興とスピーチは、新郎新婦それぞれ1~2組くらいを選ぶのが一般的。一人当たりの持ち時間は5~10分くらいが目安です。
カラオケ用の機材、楽器など、必要な物はあらかじめチェックしておきましょう。
乾杯の発声は主賓かスピーチの担当者にお願いします。年配の親族、もしくは友人でもOK。
スピーチは、同級生と職場の上司、親族と勤務先の同僚、といった具合に、関係や立場の異なる人選がおすすめ。
1人あたりの持ち時間は3分くらいで調整してみましょう。
「受付」を親族や知人に依頼する場合は、招待客の応対や記帳をスムーズにこなせる「接客業の経験者」が最適。
ちょっとした「作業」をお願いするわけですから、丁寧に依頼し、後日お礼にうかがいましょう。
※ご祝儀の管理は責任が重いので、近親者に依頼するのがマナーです。
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計画の流れは?「お色直し」と「乾杯」の注意点
まずは披露宴全体の「コンセプト」を決めます。
とにかく盛り上がる「楽しい披露宴」にするのか、落ち着いた雰囲気で「格式高い披露宴」にするのか…考え方はあなたたち次第。
とはいえ、式場では基本的なプログラムが用意されていますから、ゼロから全て考える必要はありません。
一般的なプログラムにいくつかの希望をプラスして「アレンジ」すればOKです。
披露宴の時間は2時間30分~3時間くらいが目安。合間に司会が入るので、余興や演出にあてられる時間は実質2時間くらいだと考えてください。
タイトなスケジュールはNG。
招待客が落ち着いて飲食できません。
「乾杯」を早めに済ませることも必要。
乾杯を「合図」として、招待客は飲食を始めることができます。
主賓のあいさつなどが長過ぎると、招待客は料理を前に「おあずけ」状態に。長めのプログラムは中盤~後半にセッティングしましょう。
「お色直し」の回数にも要注意。
1回あたり30~45分くらいの時間を要するため、3回お色直しすれば披露宴の半分以上を退席する計算になります。
新郎新婦は式の主役。
できるだけ招待客に姿をお披露目できるよう、退席の時間・回数は減らすよう配慮してください。
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おすすめのプログラムは?配慮すべきポイント
披露宴を盛り上げるコツは、プログラムに「メリハリ」をつけること。
メインとなる演出を2~3つくらいセッティングして、合間にちょっとした余興をはさみます。
似たようなプログラムが多過ぎる、一つの演出が長過ぎるのはNG、ということですね。
例えばメインの演出としては、新郎新婦の入場、ケーキカット、ご両親への手紙(感謝の言葉)を朗読、お色直し後の再入場、キャンドルサービスなどが挙げられます。
余興は後半に入れるのが一般的。
楽器の演奏やカラオケ、ビデオの上映、クイズやビンゴゲームなどおすすめです。
披露宴の演出や余興は多様化が進んでいます。
厳しいルールや決まりがあるわけではないので、招待客から喜ばれるような、雰囲気の盛り上がるようなプログラムを考えてみましょう。
あなたたち新郎新婦が楽しむことも大切ですが、参加者の年齢、顔ぶれなどに配慮することも大切。
年配の方の中には、派手な演出を「騒々しい」と敬遠する向きもあるようです。
賑やかなプログラムは「二次会」にまわすのも良いでしょう。
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司会者とカメラマンの人選
司会は誰に頼む?プロに依頼すべき理由とは
披露宴の進行・雰囲気作りは「司会者」にかかっています。
司会者は式場専属のプロに頼むか、司会プロダクションに依頼する方法がおすすめ。
費用はかかりますが、スムーズな進行を期待できるでしょう。
希望する司会者のイメージ、年齢や性別など伝え、二人の式にぴったりの人選を目指しましょう。
司会者とは必ず打ち合わせを行います。
プログラムの内容や進行を確認しつつ、二人のなれそめ、家族のエピソードや思い出など伝えてください。
事前にアンケート用紙など渡されることもあるので、正直に記入してくださいね。
ちょっとした情報が司会に彩を添え、披露宴の雰囲気作りにつながります。
逆に、避けてほしい話題、NGワードなどある場合も伝えておいたほうが無難。
例えば、どちらか一方が「バツイチ」、もしくは「できちゃった婚」だと、ふとした拍子に「変な空気」が漂うことも…。
そのあたり、プロの司会者なら上手に「回避」してくれます。
司会は友人や知人に依頼してもOKですが、かなり責任の重い仕事です。
結婚式・披露宴などゆっくり楽しむ余裕はなくなりますし、何度も打ち合わせ(リハーサル)を重ね、台本など用意することも必要。
プロに依頼する場合に比べて、倍くらいの時間・手間がかかることは覚悟しておきましょう。
小規模な式を例外として、司会はやはりプロに任せたほうが無難です。
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カメラマンもプロがおすすめ!写真と映像で「思い出」を形に
結婚式や披露宴では、思い出を形にする「写真撮影」、「DVD撮影」などにこだわる方も多いことでしょう。
式の写真は「記念写真」と「スナップ写真」の2種類に分類されます。
記念写真は、スタジオで撮影する家族の集合写真、新郎新婦のツーショットなど。
スナップ写真は、結婚式の当日にカメラマンが撮影する記録写真のことです。
いずれもプロのカメラマンに依頼する方法が一般的。
特にスナップ写真は撮り直しができないので、素人には難しいと考えてください。
数百枚撮影する必要があるので、基本的には式を楽しむ余裕もありません。
式場専属のカメラマンなら腕は確か。
式の流れなど熟知していますから、シャッターチャンスを逃すこともないでしょう。
最近では映像(DVD)撮影のサービスも人気ですが、一般的な式場で料金は15万円前後とやや高額。
式に参加できない家族、知人などいる場合は見せると喜ばれるので、依頼を検討してみるのも良いでしょう。
外部のカメラマンに依頼する場合は、「持ち込み料」の有無を確認しておいてください。
できれば事前に会場を下見してもらい、撮影して欲しいポイント、式全体の流れなど打ち合わせで伝えておきます。
撮影した写真(画像)や映像をアルバムで受け取るのか、データで受け取るのか、そのあたりの確認もお忘れなく。
演出や余興で式を盛り上げて、写真や映像で「思い出」を形に残す…。
二人の共同作業で素敵な「作品」を仕上げましょう。
とはいえ、結婚は誰にとっても「初めて」が普通。分らないこと、戸惑うことも多いはずです。
適時、式の担当者、「経験者」であるご両親などからアドバイスをもらい、計画的に準備を進めてくださいね。
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東京弁護士会所属(登録番号49705)。宅地建物取引士。
法律事務所や大手不動産会社、大手不動産投資顧問会社を経て独立。
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松浦綜合法律事務所様の公式HP

中央大学法学部卒業。
横浜市内の司法書士事務所勤務を経て、2014年に横浜で独立開業。
2018年に法人化し平塚支店を設置。
個人向けに終活サポート・相続手続・障がい者の法的支援、法人向けに企業の法務手続等幅広く取り扱っております。
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大手監査法人の地方事務所で上場企業の法定監査などに10年ほど従事した後、出産・育児をきっかけに退職。
現在は、個人で会計事務所を開業し、中小監査法人での監査業務を継続しつつ、起業女性の会計・税務サポートなどを中心に行っている。
※オンラインでの対応も可能。ぜひ、お気軽にご相談ください。
内山会計事務所様の公式サイト

1995年4月 情報通信会社入社。
30歳を機に苦手だった経済分野を克服したいという思いから、ファイナンシャル・プランナーの勉強を始める。
同時期に購入したマンションの返済を8年で完済した実績を持つ。
2006年11月 卓越した専門性が求められる世界共通水準のFP資格であるCFP認定を受けると同時に、国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士1級を取得。
2017年10月 独立。
主に個人を相手にお金に関する相談及び提案設計業務を行っています。
個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)、企業向け相談(補助金、助成金の申請アドバイス・各種申請業務代行)の他、資産運用など上記内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、執筆・監修業も手掛ける。
また、個人事業主の法人化における手続きアドバイス等も行う。
新井智美オフィシャルウェブサイト

結婚、出産、子育てをしながら、某大手生命保険会社に12年勤務
退職後、生川FP事務所を開業し、2007年2月、株式会社アスト設立
マネーライフに関する様々な分野でのコンサルタントとして活動中。
現在、家計相談などのコンサルタントの傍ら、各地でこづかいゲームをつかったワークショップをはじめ、子どもの心とお金の関係について講演、セミナーを行っている。
2015年度金融知識普及功労者として金融庁・日本銀行から表彰を受ける。
株式会社アスト様の公式HP

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ひとりでも多くの女性にあなたらしい人生を送ってほしいと願っています。
ハルニレ相談室様の公式サイト

生命保険など各種金融商品の勧誘・販売を一切行っていません。
自主企画のセミナー動員数はこれまで500人超。
宅建士でもあることから「お金と不動産の専門家」として活動。
この他の業務として【専門記事執筆】【宅建士・FP技能士資格講師】【コンサルティング】。
特に執筆は、年間250記事以上の連載、記事監修の実績があります。(現在の主な連載先…西日本シティ銀行、キャリコネニュース、財経新聞、マネーキャリアマガジンなど)
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年間2万6千件を超えるお葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談・お問合せを承ってきた「大野屋テレホンセンター」で仏事アドバイザーを務める。
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